2010年夏旅行 北海道&東日本パス8月12日(4) 弘前の街 [2010夏旅行]
雨も小降りになってきたので市内を歩きます。
青森銀行記念館へ向かいましたが、閉館時間になっていたので
見学は出来ませんでした。
明治に建てられた銀行ですが、斜陽館も設計した堀江佐吉という方の設計だそうです。
天井壁紙は金唐革紙という手間のかかるもので、
現在はこちらと小樽の2か所しか残っていないとのこと。
なかも見学したかったです。
日本基督教団弘前教会も外観だけで失礼。
弘前カトリック教会は畳の教会ということで有名な所です。
地場産業のために津軽藩は中央から技術者を招いていた風土が
明治の文明開化の際に西洋文化を積極的に取り入れることになったようです。
ナラの木で作られたゴシック式の祭壇はアムステルダムの教会から
譲り受けたもので展覧会では最優秀賞をとった由緒あるものだそうです。
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青森銀行記念館へ向かいましたが、閉館時間になっていたので
見学は出来ませんでした。
明治に建てられた銀行ですが、斜陽館も設計した堀江佐吉という方の設計だそうです。
天井壁紙は金唐革紙という手間のかかるもので、
現在はこちらと小樽の2か所しか残っていないとのこと。
なかも見学したかったです。
日本基督教団弘前教会も外観だけで失礼。
弘前カトリック教会は畳の教会ということで有名な所です。
地場産業のために津軽藩は中央から技術者を招いていた風土が
明治の文明開化の際に西洋文化を積極的に取り入れることになったようです。
ナラの木で作られたゴシック式の祭壇はアムステルダムの教会から
譲り受けたもので展覧会では最優秀賞をとった由緒あるものだそうです。
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2012-08-05 08:30
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コメント(8)
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東北でも青森は未知のところが殆どなので、興味深く拝見しております。
幕藩時代、津軽藩の中央の文化招政策が、明治に入り西洋文化の積極的な取り入れにつながり、東北の地に華開く・・・に、なったのですね。
by country walker (2012-08-05 08:43)
チョット失礼になるかもしれませんが
近代文化の波や西洋文化がこの東北の地に何故早くから取りいれられたのでしょう。やはり津軽藩の意気込みがその後に伝わっていったのでしょうか。
by あすか (2012-08-05 10:05)
青森かぁ~、行ったことないから写真が新鮮です。
こういうふるい建物、っていつまでも残してほしいですね。
古き良き時代をしのぶ、そんな心構えで行ってほしいです。
維持費とか大変でしょうけどね~。
by takoing (2012-08-05 20:38)
青森銀行記念館 外観が古風な感じで素敵ですね
教会の中 訪ねたことはすくないです きっと時間が立つことは忘れてしまいそう
by あまなつ (2012-08-06 05:56)
歴史ある建物ですね~^^
by とまと (2012-08-06 11:56)
青森は行ったことがなくて、全然イメージが湧かなかったのですが
こんな歴史ある趣のある建物が残っているのですね
これまでは雪とねぶたしか想像できなかったことが
申し訳なく思ってしまうほどです。
by ハイチュウ (2012-08-06 21:37)
コメントありがとうございます。
☆country walkerさん
なんで中央から離れたところに
こんな西洋風のものがいろいろ残っているのか
不思議でした。
文化招政策がうまくいったのでしょうね。
☆あすかさん
幕末には城内に蘭学堂ということですので
かなり津軽藩は西洋文化に関心があったのでしょうね。
不勉強でよく分からずすみません。
☆takoingさん
古い建物は耐震性等を考えると
壊してしまう方が簡単なのかもしれませんが
できるだけ当時の形で残して欲しいなあと思います。
☆あまなつさん
青森銀行記念館は中も入ってみたかったです。
別に決まった宗教を信じているわけではないのですが
特に旅行に行くと、宗教の力を感じることが多いので
教会とかお寺に行ってしまいます。
☆とまとさん
とまとさんは東北地方出身なので
弘前もお詳しいのでしょうか?
☆ハイチュウさん
東北の方には失礼ですが、
行ってみるまでは、東北に西洋文化ってあまり考えたことがなかったので
ちょっと勉強になりました。
by ジャランこ (2012-08-06 22:42)
弘前って城下町のイメージがありましたが、写真のような西洋文化の影響を受けた建築物がかなり残っている地域なんですね。
こういう素晴らしい建築物がある街だと、そぞろ歩き(ウォーキング)も楽しそうですね。
by walkerZ (2012-08-07 00:50)