【東北旅行1日目6】 仙台 仙台城跡

るーぷるに乗って目指したのは仙台城跡。
見学すると多分最終のるーぷるに間に合わないかも・・・
その場合は市営バスで駅に戻ればいいのかな？
根性があれば自力で降りる？
そんな会話をしながらるーぷるを降りるのは仙台城跡（宮城県護国神社の前）です。

今まで青葉城という言葉のほうをよく耳にしていたのですが
この旅では仙台城という言葉を多く聞きました。
場所が仙台だからでしょうか？

仙台城、伊達正宗の築城といわれている城です。
ここが青葉山だったことから青葉城といわれることもありますが、
ここには正宗以前にもお城はあったようです。
太平洋戦争末期にアメリカ軍による仙台空襲ですべてが消失してしまいました。

そしてこちらの石垣も震災の際は被害を受けたようです。


登っていくと仙台城本丸大広間の跡があります。
その広さから「千畳敷」とも称されたといわれています。
発掘調査は平成13年から平成21年まであったので
前回行った時は10年前だったので発掘中だったのかもしれません。



こちらが有名な伊達正宗の像。
伊達正宗は独眼竜といわれていますが、
疱瘡により片目を失いました。
しかし、死後自分の木像などを作る時は必ず両眼を付けて置くべし！
　親から授かった健全な身体をこのようにしてしまったのは不幸このうえないことである。
ということでこちらの像も暗くて分かりにくいですが両眼になっています。


こちらからは仙台の街が見えとても眺めが良いです。
当時も見渡すことができたのでしょうね。


城址には仙台城見聞館などもありましたが、こちらも閉館の時間。
ということで慌てて降りたら最終のるーぷるにぎりぎりで乗ることができました。



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タグ：東北 仙台 仙台城

コメント 8

やはりお城は眺めのいいところに建っていたんですね。
天守が残っていないのは残念ですね。
by YAP (2016-12-03 07:10) 

伊達正宗像、よくみますね。テレビで＾＾
by とまと (2016-12-03 10:42) 

歌の影響だと思うのですが、青葉城が正式な名前かと思っていました。
本来は仙台城がその名で、地元の方にとってもそうなのですね
この有名な像は両眼が開いているのですか
正宗の思いがこの像にも込められているのですね
by ハイチュウ (2016-12-03 15:54) 

昔は疱瘡で命を落とす人も多かったんですよね。
助かった人は縁起が良い、とされていたとか。
by takoing (2016-12-03 21:16) 

伊達正宗の像　定番ですね。
by オサムシ (2016-12-03 21:55) 

久しぶりの東北旅行記　楽しみにしていました。
相変わらず”追っかけ旅行”をしていますね。(笑)

私は仙台城より青葉城と記憶していました。
”死後自分の木像などを作る時は必ず両眼を付けて置くべし！”
の話は有名ですね。

by あすか (2016-12-04 06:48) 

私も“青葉城”という言い方のほうがしっくりきますが、
『青葉城恋唄』のせいでしょうか？（笑）
伊達正宗像は有名ですね。
でも両眼あるとは知りませんでした。でっきり独眼なのかと・・・
実際に行ってみないと気が付かないことも多いですね。
by aloha (2016-12-04 19:49) 

コメントありがとうございます。

☆YAPさん
お城は敵が攻めてきたことを想定して
眺めが良いところに建っているのでしょうか？

☆とまとさん
仙台というとこちらの像を浮かべてしまいます。

☆ハイチュウさん
私も青葉城が正式な名だと思っていました。
ですが、バス停などはどれも仙台城であれ～っ？
という感じでした。
ガイドさんに両眼の話をお聞きしたので
ガイドさんには感謝です。

☆takoingさん
当時は直すのは大変な病気だったので
助かったということはとても運が良かったのでしょうね。

☆オサムシさん
こちらの像は有名ですね。

☆あすかさん
追っかけ旅行記、どんどん離れて行ってしまって
先が見えなくなりました。

両眼の話、御存じだったのですね。
さすがです。

☆alohaさん
皆さん、青葉城のほうがなじみがあるようですね。

前回仙台へ行った時も仙台城まで行ったのですが
この像をみても両眼だとは思っていなかったので
今回ガイドさんに教えていただいてよかったです。

by ジャランこ (2016-12-06 23:28)