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【台湾3日目8】 願いよ、天までとどけ! 十分の天燈上げ [2013年夏 台湾]

列車も1時間に1本ぐらいしか来ないのでみんな線路を歩きます。
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線路の上で皆が何かやっています。
これが今回こちらまで来た目的の天燈上げです。
願いごとを書いて、線路から天燈を飛ばします。
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自分の願いにあった色の天燈に願いを書きます。
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一色なら100NTD、強欲3人組は4色の150NTDにしました。
でも、組み合わせは既に決まっていてかなり悩んだ末娘は5番の組み合わせ。
一応日本語訳もありましたが余計わかりにくかったのですが
ただ紫の勉強運をあきらめてしまったことだけは確かなようです・・・
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こんなかんじで願いを書きます。
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途中列車が来ると、みんな一斉に横によけます。
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隣のグループ完成。
綺麗な韓国人の女の子グループだったのでお店のお兄さんも気合が入っています。
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書きあがったらお店の人にカメラを渡すと準備しながら天燈を手にした写真を撮ってくれます。
火のついた天燈を持って、お店の人の合図で手を放すと飛んでいきます。
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私たち3人のわけのわからない願いを書いた天燈も空高く飛んでいきました。
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火がついちゃったまま飛ばして火事にならないのか心配ですが
この地は雨が多いので火が木につくことはないらしいです。
でも、万が一火災の場合は、旅行者に請求が行くという噂もあります。
なので、自分たちの天燈が上がったのを見届けたらさっさと移動しようと思ったら
お店の人がさっさと行ってしまった。
おに~さん!お金払ってないんですが・・・
駅も店も呑気です。
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【台湾3日目7】 台湾の鉄道、今度は平渓線に乗る [2013年夏 台湾]

人気の観光地九份に行く場合は瑞芳駅で降りてバスになりますが、
私達はその前に平渓線にのって十分に行く予定でした。
瑞芳駅に着くと平渓線に乗り換える人で駅が溢れるほど。

だから八堵駅で乗り換えようと言ったのに・・・
しかも、台北駅で平渓線の切符を買ってこなかったので、2人を待たせて買いに行くことにします。
みんな切符を買ってきているのか、窓口は余り混んでいなかったので
すぐに購入することが出来てホームに戻ります。
平渓線は階段に8~10番に並ぶように書いてありますが、
階段を下りた人以外はその案内は目に入らないところに書いてあったので、
みんな自分の降りたあたりで待っています。
2人を9番あたりにつれて行き平渓線を待ちます。
列車が入線します。
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平日だというのに平渓線は沢山の観光客で通勤時の山手線のような混雑でしたが、
9番で待っていたおかげで無事座ることが出来ました。
車内は混んでいますが、山の中に来たという感じでなかなか良い雰囲気です。
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十分駅に到着。
殆どがこちらで降ります。
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上り列車も下り列車も派手。
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中心からの距離と言い、ラッピングの雰囲気と言い秩父鉄道を思い浮かべてしまいます。
秩父鉄道はいつもで空いていますけどね。
こちらが秩父鉄道。
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帰りも混雑列車に乗ることになりそうです。
小さい駅で1人の駅員では沢山の客をみることもできず、瑞芳駅で切符を購入している人も少なかったので
皆さん料金は払っているのかしら?と思ってしまいました。
タグ:鉄道 台湾 十分
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【台湾3日目6】 台湾の鉄道台鐵に乗る [2013年夏 台湾]

今回は、ちょっと距離があるのでいつも乗っていたMRTではなく、台鐵に乗ります。

日本(首都圏)でたとえると、MRTが東京メトロ、台鐵がJR在来線、台湾で初めて乗った高鐵が
新幹線という感じです。

これから九份まで行くために台北から瑞芳まで台鐡で行く予定です。
九份まで行くツアーもたくさんあって、バスで行って軽食付きで4000円ぐらいで参加できるようでした。
こちらの方が母にとっては楽であることは分かっていたのですが、
鉄道にのって行きたかったことと、寄り道をしたかったので私の勝手でこのコースで行くことにしました。
台鉄、自由席と指定席同じ料金らしく指定券のない無座でも席が空いていれば座ってよいそうですが
指定券を持っている人が来たらそちらが優先になるとのことだったので、
初日に指定券を苦労して確保しておいたのでした。

私たちが乗る13時20分が入線します。
台鐵の写真はなぜかとっていなかったです。
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指定された座席に行くと、無座の人が座っています。
ごめんなさい~と行ってかわってもらいましたが、一番前だったのでどいてもらった人は
そのままこちらを向いてたっていることになってしまい
その視線が気になりちょっと居心地悪いです。
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この後、平渓線に乗りかえるのですが瑞芳まで行く途中の八堵駅が始発のようです。

八堵駅で乗り換える?って聞くと、せっかくきれいな電車に座ったから瑞芳まで行くという2人。
これがあとで後悔することになりました。
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タグ:鉄道 台湾
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【東北旅行2日目9】 中尊寺をお参り7 [2016年夏 東北]

阿弥陀堂
ご本尊は阿弥陀如来のほか、蔵王権現や縁結びのご利益があるといわれる
歓喜天がお祀りされています。
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鐘楼
当初は2階造りの鐘楼だったそうです。
摩耗がはなはだしくて、今ではこの鐘を撞かれることはないそうです。
団体のガイドさんがこの鐘楼があったのが
世界遺産になった理由の1つと言っていたけど
それがなぜだかはお金を払っていない私たちは聞けなかったです。
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大日堂
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峯薬師堂
元は金色堂の南下にあったものをこちらに移動したそうです。
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薬師如来は除病安楽の願いをかなえてくれるとされていますが
とくにこちらは目の御利益があると言われています。
たくさんの「め」の絵馬。
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不動堂
こちらは昭和52年建立された新しいもの。
御本尊の不動明王は1684年、仙台藩主伊達綱村公により天下泰平を祈願し新調されました。
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薬師堂
中尊寺にはこちらの薬師堂と峯薬師堂があるのですね。
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月見坂をくだります。
これからお参りの方、途中でバテバテになっている方もいらっしゃいましたが
頑張ってのぼってくださいね。
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3時間以上中尊寺に滞在してしまいました。
ツアーだと効率的にまわれると思いますが
個人だと時間がかかってしまいます。
でもその分回りたいところをまわれたので、よかったです。
ちなみに旅行記は5カ月かかってしまいまいました。
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【東北旅行2日目8】 中尊寺をお参り6 一字金輪佛頂尊御開帳 [2016年夏 東北]

平泉の世界文化遺産登録5周年を記念して
秘佛・一字金輪佛頂尊の御開帳がありました。
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なぜか讃衡蔵の建物の写真を撮っていなくて、通路の写真。
讃衡蔵の方は奥州藤原氏の残した文化財3000点あまりを収蔵する宝物館なので
通常でも見学可能です。
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一字金輪佛頂尊のある讃衡蔵の秘仏室へ向かいます。
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一字金輪佛頂尊の写真は不可。
購入した写真集から
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とても優しいお顔をしていました。

この時間まだ空いていたので、お寺の方に普段はお見せできないのでもっと近くでじっくりお顔を拝んでくださいと
言ってくださいました。
資料によると3代秀衡公の私的な念仏であったことから秘仏で
仏の中でも最も尊く徳が高いと言われています。

先ほどの御朱印帳にこちらの御朱印もいただきました。
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隣は後から戻っていただいた本堂の御朱印です。
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【東北旅行2日目7】 中尊寺をお参り5 [2016年夏 東北]

中尊寺白山神社
慈覚大師が加賀の白山をこの地に勧請し
自ら十一面観音を作って中尊寺の鎮守としたそうです。
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能楽堂は耐震工事中でした。
1年近く前のことなので今は工事も終わったことでしょうね。
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神社の方は工事はしていないので茅の輪くぐりもできました。
茅の輪くぐり、駅ハイで歩くようになってから知ったことですが、
息子と娘にまわり方を教えたりして親の威厳を・・・・
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弁財天堂
仙台藩主伊達綱村公仙姫の寄進です。
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池に睡蓮が少し咲いていました。
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中尊寺特設消防隊
ちょっと懐かしさを感じる消防車。
出動の機会はあるのでしょうか?
機会があるというのは困ることですけどね。
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【東北旅行2日目6】 中尊寺をお参り4  [2016年夏 東北]

金色堂を見学してさらに広い中尊寺を回ります。

芭蕉句碑
「五月雨の降のこしてや光堂」
と金色堂をみて残した句
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経蔵
経蔵は讃衡蔵が出来るまでは、中尊寺が
保存管理していた経典等が収められていたお堂
紅葉の名所になっているそうです。
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関山 天満宮
此の天満宮は鎌倉時代、菅原道真公第14世孫五条為視公が勅命により奥州平泉へ下向逗留の時、出生した乙王丸に京都北野天満宮より勧請して授けた天満大自在天神の御真影と観世音菩薩をお祀りしているそうです。
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金色堂旧覆堂
現在の覆堂が建設される前はこちらが覆堂でした。
金色堂は1963年に解体移築されて現在の場所に移ったのですね。

前日に行った瑞鳳殿は火災によって国宝ではなくなってしまったけど
金色堂は解体移築されても国宝なんですね。
そのものがなくならなければいいということなのかな?
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金色堂旧覆堂の中は「藤原秀衡八百年遠忌菩堤」と書かれた柱があり
後は当時を思わせる絵。
この建物で500年間金色堂を守ってきたのですね。
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西谷坊
中尊寺の経蔵別当の位
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1年も前のことなのですっかり忘れていますが、まだ続きます。
タグ:東北 平泉
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