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【台湾3日目9】 東洋のナイアガラ十分大瀑布へ行く [2013年夏 台湾]

十分大瀑布に行くことにします。
途中は竹に書かれた願いごとを見たり
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瓜が洗濯物のようにほしてあったり
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日本のガイドブックには載っていないような宿があったり
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タイミングよく列車が橋を渡る様子を見ることが出来
私には歩いていて楽しいところでしたが、
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とても暑くちょっと坂道もあって母には楽しくない歩きになってしまいました。

娘はマイペースで線路歩きを楽しんでいます。
私の世代だとスタンドバイミーを思い出す風景です。
線路のところって下は石で歩きにくいし、上はバランスとらなければならないので
結構歩きにくいですね。
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ようやく十分大瀑布に到着です。
入場料80NTD。
東洋のナイアガラといわれている十分大瀑布ですが
時期が悪かったのか思ったよりも滝の水が少なくて迫力がありませんでした。
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母は、わざわざ見にくる必要がなかったんじゃない、と不満そう。
以前だったらガンガン歩いていたはずなのに、体力も落ちていたのでしょうね。
よっぽど、この滝はつまらなかったらしく、帰りの飛行機でも
旅行は楽しかったけど滝はいらなかったね、と言っていました。
おまけに、帰国してから電話をした時も・・・

駅に戻ることにします。
帰りは、下りになるので母の不満は行きほどではありませんでした。
途中で電車がもし行きと同じように5分ぐらい遅れてきたら間に合うけど、ちょっと厳しいかな?
と、時計を見て言ったのですが、
私自身は次の列車にして土産物屋で時間を潰せばいいか、と思っていました。
多分娘も・・・
それなのに、母はその言葉で俄然パワーを発揮。
以前のパワフルな母に戻っていました。
さっきまで、あんなに歩くのが不満そうだったのに、
前を歩いている人たちをどんどん追い抜き駅に到着。

駅にたくさんの人がいるのを見て「間に合ったね」と満面の笑み。
そして、母の笑みと同時に電車が入線してきました。

たくさんの人で乗れないかと思いました が、母の読み通り急いで最後尾にいくと
乗り込むことができました。

さすが、こんな時の母は強い!
今でも得意げに電車に乗り込んだ母の顔を思い出します。
タグ:十分 台湾
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