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【台湾3日目10】九份をまわる1 [2013年夏 台湾]

瑞芳までは、満員でしたが何とか戻ることができました。
さすがに普段なら年をとった母の姿を見ると席を譲ってくれる台湾の人も
ここでは譲ってくれず、ギュウギュウ詰めの列車で立つことになりましたが。

九份行きのバス乗り場はよくわかりませんでしたが、
人の波に従っていくとそこがバス停でした。
九份?と聞くとそうだと言われたので、そのバスに乗り込みます。
ちなみに九份は日本語だと「キュウフン」ですが「ジォウフェン」みたいな発音。
先ほどの滝が十分なので紛らわしいし言えないので「九份」と書いた紙を見せました。
九份まではそれほど時間はかからず眺めも良いのですが
山道で運転手は日本の運転手に比べてスピードを出すので
座席から滑り落ちそうになりました。
言われなくても自分からシートベルトを閉めました。
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私は多分このバスの乗客の多くが九份で降りると思うので
皆が降りる時に一緒に降りればいいやと思っていたのですが、
途中でなにやら、乗客が九份と言いながら怒っています。
九份の観光には基山街が一番有名で九份というバス停よりも
次の九份老街のバス停の方が登りが少なく楽なのですが 多分彼女は自分で九份のバス停から
歩きたかったのかもしれません。
(勝手な想像です)

九份のバス停をすぎで乗客はほとんど九份老街( 舊道)で降りました。
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この先に金瓜石という金山跡があるのですが、そこまで行く人は殆どいませんでした。
九份は、「千と千尋の神隠し」の舞台になったといわれており、
台湾映画の舞台にもなっており観光客にとても人気のあるところです。
ジブリ側は否定しているようですが。
一番人気の場所は後から行くことにします。

バス停横の展望台からの眺めが綺麗です
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昼食が胡椒餅だけだったのでお腹が空いてきたのでエビラーの娘が食べたがっていたエビ団子をたべました。
一見たこ焼きのようですが、なかにエビがしっかり入っていました。
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基山街というお土産物屋の並ぶところを歩きます。
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江ノ島のようだという話でしたが、本当にそんな感じでした。
日本では食べたことのないような食べ物屋さんがいろいろあり見ていて面白いです。
臭豆腐という、ちょっと変な匂いのする食べ物が台湾の名物にありますが、お店の人もマスクをしていたので挑戦する勇気はありませんでした。
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