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2012年夏 マレーシア ブログトップ
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マレーシア5日目11 マラッカ(8) マラッカタワー [2012年夏 マレーシア]

船を降ります。

ここで、朝買っておいた帰りのバスにはもう間に合わないかも
ということで娘がもう1つ興味を持っていた
マラッカタワーに行くことにしました。
P1080242.JPG

タワーについたら、ちょうど前の人たちが降りたところだったので
慌てて乗ります。
でも、私たち2人では動かないようで
ほかのグループが来るまでまたされました。

お天気は良くなかったのですが、タワーの上からの眺めはよかったです。

マラッカ海峡が見えます。
P1080252.JPG

暑い中歩いた歴史的な街もみえます。
P1080258.JPG
P1080264.JPG

となりの家族の10歳ぐらいの男の子。
ビデオカメラ担当という大役に大張り切りで
ビデオを撮りながら興奮しているのが可愛かったです。

予約したバスに乗れないのがちょっと不安になりますが、
この風景を見られたことで、あとはどうにでもなると思ってしまうのでした。

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マレーシア5日目10 マラッカ(7) リバークルーズ [2012年夏 マレーシア]

マラッカに到着した時から、娘はリバークルーズに興味があったので
乗り場へ向かいます。
帰りのバスの時間を考えると、ギリギリで間に合わなくなるかも
という不安もあったのですが、
娘も楽しみにしていたので、船に乗ることにします。
P1080237.JPG

船には日本人はほかにはいなくて、欧米系の家族が1組以外は
皆中国系のようでした。
P1080168.JPG

なので、船の中では立つは騒ぐは・・・
ちょっと落ち着かない感じでしたが、
川沿いの建物を見ていたら素敵な建物も多く
マラッカで1泊したかったなあと思ってしましました。
P1080167.JPG
P1080184.JPG

見て!という声で、後ろを振り向くとオオトカゲがいました。
P1080206.JPG

船からはセント・フランシス・ザビエル教会も見えました。
(ザビエルの像があったセントポール教会礼拝堂とは別の教会です)
P1080224.JPG

乗り場に戻って船を降ります。

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マレーシア5日目9 マラッカ(6) チャイナタウンをお散歩 [2012年夏 マレーシア]

お腹を満たしたら、ジョンカーストリートのお土産物屋をみたりしながら
街の中を歩きます。
P1080144.JPG

このあとはハーモニー・ストリートへ。
カンポン・クリン・モスクです。
マレーシア最古のモスクで1748年に建築。
P1080118.JPG

青雲亭(チェン・フーン・テン)
マレーシア最古の中国寺です。
1646年に中国から資材を運んで作られたそうです。
P1080122.JPG
P1080126.JPG

スリ・ボタヤ・ビノヤガル・ムルティ寺院です。
1781年建造のヒンドゥー教寺院です。
P1080142.JPG

すぐそばに3つ宗教の建物がありました。

本当はこのあたりでは一番有名な建物は
ババニョニャヘリテージというところでしたが、
(ババ=マレーシアに移り住んだ華人男性  ニョニャ=地元のマレー女性)
娘は建物見学飽きてしまったし時間もなくなってきたので、
ババニョニャヘリテージへは行きませんでした。

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マレーシア5日目8 マラッカ(5) チャイナタウンで昼食 [2012年夏 マレーシア]

チャイナタウンの方へ移動します。
P1080084.JPG

遅めの昼食を食べることにします。
マラッカで有名なのは、ニョニャ料理とチキンライスボール。
本当はチキンと一緒に食べるのですが、
私も娘もあまりチキンは好きではないので
ライスボールのみ。
P1080091.JPG
チキンをゆでた時のゆで汁を使って炊いた?
ライスを直径は3.5cmぐらいに丸めたもの。
チキンボールはモチモチしていて美味しいという話でしたが
チキンが苦手なためか私たちは1つで充分でした。

美味しかったのは、チャンドルとかアイスカチャンと呼ばれていた
かき氷。
P1080092.JPG
ほかのお店のチャンドルはもっと派手なものが多かったのですが
私たちの食べたのは地味でした。
入っているのは、
・チャンドルと呼ばれるパンダンリーフから
  作られた緑色のゼリー(見た目ちょっと気持ち悪い?)
・カチャン(豆)
・椰子でできた黒いシロップ
・練乳
はじめは見た目も悪いので2人で1つと思ったけど
椰子のシロップが美味しくて、結局追加でもう1つ。
おまけに椰子の砂糖?も買いました。
P1080104.JPG

美味しかった~と言ったら、シロップのつくり方も教えてくれました。
私達が食べている後ろの、キッチンではなく店頭の目立つところで
おじさんが鳥を激しくさばいていました。

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マレーシア5日目7 マラッカ(4) マラッカ王国時代の建物 [2012年夏 マレーシア]

マラッカ王宮博物館です。
P1080049.JPG
14世紀初頭に建設されたマラッカ王国の宮殿のレプリカです。
設計図も残っていない歴史上の建築物を歴史書などから推察し
設計図面を作成し復元したそうです。
入っても多分、読めないしわからないと思いながらも
入ってみました。
こちらは伝統的なマレーの木材建築。
高床式で、吹き抜けをうまく利用した風通しの良い構造をしているので
暑なか、こちらの建物に入るとホッとしました。

マラッカの歴史や当時の生活が、人形で再現されています。
P1080054.JPG
英語がわからなくてもちょっと雰囲気で分かったりして。
でも、やっぱり語学の壁は高いのです。


イスラム博物館です。
P1070966.JPG
マラッカ王国時代のイスラム教に関する博物館だそうです。
異なった宗教にもかかわらず、オランダ広場にあるキリスト教会と
同じ色をしているのが、面白いなあと思いましたが
中に入っていないので詳しいことはわからないのですが、
多分建物はあとからできたのでしょう。


独立記念博物館は
イギリス植民地時代に将校たちの社交を目的とした
「マラッカ倶楽部」の本部でしたが、
マレーシアの独立の際に英国から譲渡された建物です。
P1070979.JPG

いろいろな国に支配されたマラッカなので、他にもいろいろ博物館がありました。
歴史の知識があり語学がもう少しできるなら
この地は本当に楽しめたと思います。
それぞれの建物を、いろいろあって面白いとしか感じられない自分がもどかしく
ちょっと建物に飽きている娘に腹立たしくおもうのですが
このあたりはもちろんツアーだと素通りしてしまう場所なので
日帰り旅行では仕方がないのかと思いました。

ここ何回かで各時代の建物を分けた形で書きました。
歩いた順位書いてしまったので、一応歴史のおさらい。
順番は
マラッカ王国→ポルトガル植民地→オランダ植民地→
イギリス植民地→旧日本軍占領統治→イギリス植民地→マラヤ連邦
となります。

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マレーシア5日目6 マラッカ(3) ポルトガル支配時代の建物 [2012年夏 マレーシア]

オランダがマラッカを支配する前はポルトガルが支配していました。

サンチャゴ砦(ファモサ要塞跡)です。
P1070992.JPG
1511年にマラッカ王国を攻略・占領したポルトガル人によって
建設された要塞で、
マラッカ海峡から攻め込んでくる外敵の侵入を
防御する重要な軍事施設だったようです。

横に階段があり登っていきます。
P1080013.JPG

セントポール教会礼拝堂跡です。
P1080037.JPG
ポルトガル軍によって1521年に建てられました。
フランシスコ・ザビエルは1545~1552年の間に
定期的にこの教会を訪れ、布教活動を行っていました。
中国の布教活動中、熱病に冒され、死後9ヶ月の間
この教会で安置されていました。
歴史があまり得意でない娘にもザビエルぐらいはわかりますから、
ちょっと興味を持っていました。
横にあるのがザビエルの像です。
このザビエルさん、日本の世界史の教科書に出ている
あの特徴的はヘアスタイルとは異なっていました。

この像のあたりがマラッカ海峡が見えて眺めが良かっです。
P1080032.JPG

でも、本日の観光客が一番注目していたのはこの子猫でした。
P1080046.JPG

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マレーシア5日目5 マラッカ(2) マラッカのトライショー [2012年夏 マレーシア]

トライショーの人が何度も声をかけてきます。
こちらは1時間40MRが相場のようです。
そして、ペナン島とは違ってすごく派手です。
P1080069.JPG
P1080081.JPG
どこの座るんだ?って思ってしまうような花だらけのトライショーも。
自転車もペナン島は後ろについているにこちらは横についています。
そして、音楽をガンガン鳴らしています。
なぜかマイケルジャクソンのスリラーが人気のようです。
ペナン島のトライショーとの違いに驚きました。
競争も激しいようで、しつこい人もいたので
ひねくれものの私たちは、乗ってやるもんか!という気分になり
ペナン島のあのおじさんのトライショーに乗りたくなりました。
蒸し暑いマラッカ、本当はトライショーに乗ったほうが
涼しくて効率も良かったのかもしれません。

川沿いを散歩します。
P1070953.JPG

マレー鉄道が置いてあります。
乗りたかったな~
P1070973.JPG

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マレーシア5日目4 マラッカ(1) オランダ支配時代の建物 [2012年夏 マレーシア]

バスが市の中心のオランダ広場に到着します。

オランダ広場は、マラッカへ行ったことがない人でも
ポスターなどで見たことがあるかもしれません。
マラッカの代表的な場所です。
1641年にマラッカはポルトガル支配から
オランダ支配になりましたが
その当時に作られた建物が元になっています。
こちらは、キリスト教会です。
P1070919.JPG

中心の時鐘臺の時計は、日本のSEIKO社のものだそうです。
右に見えるのがスタダイスです。
P1070947.JPG
スタダイスは町政庁舎といった意味で
マラッカのオランダ時代最古の建物です。
こちらの中も見学できるのですが、見そびれました。

ビクトリア女王噴水は、英ビクトリア女王の没後、
女王を偲ぶマラッカ市民によって建てられたそうです。
P1070939.JPG P1070942.JPG


インフォメーションセンターで地図をもらおうとしたら
なかなか係りの人が来なくてようやく来たら、地図は有料でした。
P1070945.JPG
こちらで、購入した地図を片手に世界遺産のマラッカの街を歩くことにします。

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マレーシア5日目3 マラッカ市内へ [2012年夏 マレーシア]

帰りのバスの乗車券が取れないと心配なので
購入しておきます。
帰りはなぜか12MR。
P1070902.JPG

マラッカセントラルバスターミナル(Melaka Sentral Bus Terminal)
からは市バスに乗って
街の観光地まで移動しなければなりません。
市バスの17番をさがしてウロウロ。
バス乗り場に17番というのがあって、
でも行き先が違っていて困っていたら
市バスは反対側だよと言われて、
ようやく乗るバスを見つけることができました。
私たちは、長距離バスのところで市バスを探していたのでした。
市バスはなんと1MRです。
観光客を満載してバスは出発です。

マラッカセントラルバスターミナル(Melaka Sentral Bus Terminal)は、
とても広いようで自分の車で来て
バスで移動する方もいるのか、自家用車も多いようでした。
P1070905.JPG

市バスに乗って市の中心の観光地まで行きます。
P1070910.JPG

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マレーシア5日目2 マラッカへバスの旅  [2012年夏 マレーシア]

この日は、長距離バスでマラッカまで行く予定なので
TBSバスステーションを目指します。
いつものように、KLCCまで行って、列車に乗ります。
もう、慣れてきて列車も大丈夫だと思ったら、
乗り換えの場所が分からず、途中で時間がかかってしまいました。

TBSバスステーションは新しく立て直されたばかりということで
広くてきれいです。
まるで空港のようです。
P1070889.JPG

店の前で娘がイヤホンを見ているので、買うの?と聞いたら
なくしたから・・・って。
カメラだけでなく、そのあとにもイヤホンをなくしている
娘には呆れます。
P1070888.JPG
ここのイヤホンの方が安いけど音質がいいと喜んでいるけど
親としては怒りたいところです。

20分ぐらいあとに、出るバスがあったのでそれにしました。
バスは9MRでガイドブックに書いてあるよりやすい。
でも、ガイドブックでは横3人と書いてあったけど
2人がけが2列の横4人の普通のバスでした。
P1070893.JPG
P1070895.JPG
マレーシアの長距離バスは、
お客獲得争いのため豪華と言われていたのでちょっと残念。

マラッカまではツアーだと1人1万円ぐらい。
あこがれのマレー鉄道にのることができますが、
私の好きな鉄道の旅は、現地の人に混ざってのんびり列車に乗ること。
ツアーで行くと、ちょっと私の好みとは異なってしまうし
何よりお値段が片道250円ぐらいとおもうとツアーにそんなに払うのも
ということで、個人でバスに乗って行くことになったのです。

海外でのバスの旅は、鉄道以上に緊張します。
鉄道の場合は、駅に駅名があるので地図と合わせれば
何となく自分のいる場所がわかりますが、
バスの場合はそれができないためです。
この日もバスの移動なのでちょっと緊張しましたが、
マラッカセントラルが終点のため乗るバスさえ間違えなければ
大丈夫というのは気が楽でした。

出発の時に運転手がすごーい音量でラジオをつけていたので
こんなバスに2時間乗っていたら気が狂うかもとおもいましたが、
出発の合図のつもりか、動いて10分ぐらいして静かになってほっとしました。
と、同時に娘は寝始めます。
寝るときに物をカバンにしまわないから忘れるのだと、私に叱られながら・・・
2時間ぐらいのバスの旅。
到着前もまた大音量でラジオがなりだしました。
娘のように爆睡している客もこれなら起きそうです。
マラッカセントラルにつきます。

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