【台湾1日目9】 士林夜市2 吉貝海鮮快炒

士林夜市は屋台での食べ歩きと美食区での食事が基本ですが
この時美食区がビルの地下だということを知りませんでした。
近くにあった、人が多そうなお店
（現地の人が入っていれば美味しいお店だろうという母の判断）で
夕飯を食べることにします。
お店の名前は「吉貝海鮮快炒」でした。



伝票を渡され、欲しいものにチェックを入れるようです。


話さなくても注文できるのは良いのですが
文字だけでは？という顔をしていた私たちに写真付きメニューを見せてくれました。
でも、この写真と伝票が必ずしも一致していなくて
ちょっと苦戦。
1品100元ちょっと。400円しないのですが
どれも美味しかったです。

豆腐乳空芯菜


蝦仁炒飯


果粒蝦球（エビマヨですね）

他にも食べましたが、写真は撮っていいなかったようです。
エビラーですからエビが多いですね。


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【台湾1日目8】 士林夜市1 原上海生煎包

土林駅に着いて土林夜市に行くことにします。


台湾は各地で夜市があります。
以前見たサイトによると台湾の人の70％近くは3食すべて外食で済ませている
というデータもあるそうです。
そんな彼らを支えている外食の場の1つが夜市です。
士林夜市はそんな台湾の人気のある夜市の中でも規模が大きく
地元台湾の人だけでなく、観光客にも人気のあるところです。

ところがガイドブックを見ると土林夜市は土林駅ではなく隣の剣潭駅。
隣だから歩こうかと思ったけど疲れた母は1駅でも電車に乗りたそう。
旅行に来るまでは、どこでも歩くと言っていた母ですが、
私がホテルから逆方向を歩いてしまったこともあり母の年齢を考えると
旅行初日からきつかったかもしれません。

ということで1駅でもMRTに乗ろうと駅に入って地図を見ると
反対の改札口から土林夜市はすぐみたいです。
結局、入った駅の反対の改札口から電車に乗らずに出ます。

9時過ぎたのでみんなおなかがペコペコ。
まずは売っていた焼小龍包のようなものを購入。
原上海生煎包というところでした。



12元、この大きさで50円しないのです。
野菜と肉のどちらかを選べるのですが、3人とも野菜を頼んで
すぐその場で立食いです。
美味し～い
追加で買おうかと思ったら、ほかの人が買っちゃって本日終了でした。


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【台湾1日目7】 故宮博物館へ行く

切符が購入できたのは18時半頃。
この後の予定は母が一番行きたがっていた故宮博物館です。
世界四大博物館のひとつと言われ、70万点近くの収蔵物があり
全部見終わるには6年かかるといわれています。

故宮博物館は通常は18時半で閉館ですが、
金・土曜日は延長されて21時までやっています。
行った人の話では、中国からのツアー客のいない金土曜の夜がおすすめとのこと。
中国大陸から台湾に運ばれた歴史を考えると、
中国大陸の人たちが見たいと思う気持ちは強いでしょうが。

いつもより遅くまでやっているとは言え、
電車とバスで故宮博物館に行こうとして迷ったら時間がなくなるので
タクシーで行くことにします。
ホテルに行く時に使ったタクシー乗り場から故宮博物館まで340元でした。
ガイドブックよりちょっと高めでしたが、夕方の渋滞もあったので
適正価格かもしれません。
タクシーだと入口まで連れてきてくれて19時前に到着しました。

１階に孫文像があります。
写真の写りが悪いですが。


料金は160元。
中は写真不可です。まずは3階へ行きます。
３階には一番人気の展示物翠玉白菜と肉形石
があります。
写真不可だったので日本に来た時のポスターの写真を。

あ～これね！とわかると思います。
混んでいる時だと待ち時間も1時間かかることがあるとか。
それなのに大陸からの方たちが割り込みをしてくるので
かなり見るのが大変ですが、
遅い時間は大陸からのツアー客はこないので
じっくり見ることもできます。
でも、個人的には細かい細工を施された象牙のほうが感激しました。



故宮博物館のHPはこちら→★

タクシーできたので、バス乗り場がわからない。
私達がタクシーで着いたときタクシーに乗るのに争うように
人が集まってきてきていました。
この時間からタクシーで来る人はいない。
どうやって戻ればいいのかな？
出口を出たところで人が並んでいるのが見えたので
そちらへ向かうと直ぐにバスが来ました。
博物館の見学者が集まってきて満員。
「土林に行きますか？」と聞くと行くということだったので
このバスに乗ることにします。
慌てて乗るときもお金を出さずに乗れる悠々カードは便利でした。
初めての国のバスはとても緊張します。
混んでいるバスの最後に乗ったので、運転手の横に立つことに。
おかげで、降りる場所がわかってよかったです。
土林駅に到着です。



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【台湾1日目6】 台北駅で台鐵の指定券を購入するのに一苦労

台北駅へ行って二日後の指定券を買おうと思っていました。

台鉄の窓口を探し指定券が欲しいといっても言葉が通じない。
困っていると、後ろの英語が話せる女の子が通訳してくれました。
でも、窓口の人は電車はたくさん走っていて好きな席に座ればいいから指定券はないということ。
ネットでみた旅行記などは皆指定券をとっていたのに・・・
納得できないけど、券売り場のおばさんの言い方が怖くて
（中国語がそう聞こえるだけなのかもしれませんが、）
通訳してくれた女の子に申し訳なくその列を離れました。
考えてみると今回の台湾旅行で皆さんとても親切で唯一いやだったのが
この券売り場ぐらい。
旅のスタートから迷子になるし、切符買えないし
娘と２人だったら、いつもの失敗と思って許容範囲だけど
母と一緒だと不安にさせちゃって申し訳ないなあ～と思います。

気を取り直して、別の窓口へ行ってみることにします。
台北駅、写真で見る窓口はもっと大きいところだったはず・・・
ようやく台北駅の大きな吹き抜けのある駅舎中央に来ました。


写真で見たことのある窓口発見。

列に並んでいるあいだに、言葉が通じない時のために
行き先や希望の時間を大きく紙に書いて準備します。
今度の窓口の人は若い人で英語も通じ、私の書いた紙を見ながら
乗る電車の説明もしてくれました。
11時頃の電車に乗って行きたかったのですが、どれも満席ということで
13時20分発になりました。
切符が手に入ったのは、ホテルを出てから2時間が経ってしまっていました。


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【台湾1日目5】 ホテルから台北駅まで行く

ホテルで休憩したら、台北駅まで歩いていこうか？と思い街を歩きます。
ホテルを出たら目の前の大通りを渡るのに横断歩道などもなく
困っていたらホテルのスタッフがわざわざ出てきて車を止めくれました。
この件に限らず、こちらのホテルはスタッフが皆親切でした。


この街を歩いていると、漢方薬の匂いがします。
台湾っていう感じだね。

なんて歩いていたけど、住所が思ったところではない・・・
あちゃ～、得意の方向音痴で南に向かって歩かなければならないのに
迪化街のある北に向かっていました。
そうです、大通りを渡ったことがすでに逆方向だったのです。
渡らせてくれたスタッフがどこへ行くの？というので
「散歩」と答えてしまったけど「台北駅」と言っていれば
間違いを指摘してくれただろうと思うと反省。

街の人に道を聞いて、最寄りの駅を教えてもらいます。
大橋頭駅まで来てしまいました。
ガイドブックに便利と書いてあった悠々カードを購入して
初のMRT（Mass Rapid Transit）通称台北メトロに乗ります。
悠々カード、日本のPASMOやSuicaと同じように
鉄道やセブンイレブンで使えるカードで
チャージもできます。
切符（こちらはマレーシアと同じコイン状のものでしたが）を
その都度買わなくて済むので便利です。
予定外にMRTに乗ることになりましたが、MRTはわかりやすかったので
乗り換えも問題なくできて台北駅に行くことができました。
料金も正確には忘れてしまいましたが、日本に比べてかなり安かったです。

悠々カードは台湾観光協会がプレゼントをしてくれることがあるので
行く場合は確認すると良いかと思います。




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【台湾1日目4】 「皇家季節酒店」Royal Seasons Hotel Taipei

ホテルに到着です。
私達の泊まったホテルは「皇家季節酒店」Royal Seasons Hotel Taipei。


3泊するホテルのロイヤルシーズンホテルは、日本語の通じるスタッフもいて
部屋も綺麗でした。


宿泊先を決めるとき3人部屋で出来れば3台のベッドが希望でした。
ダブルベッド+シングルベッドだと私と娘がダブルベッドになってしまう。
娘と一緒だと落ち着かないのです。
母も私と同じで、高級ホテルに価値を見出さない方です。
旅行中は動き回るから寝られればいいという考えの持ち主。
それは70を過ぎてもかわりませんでした。
なので、3人で泊まるにはちょっと狭かったけどしっかりめのエクストラベットを
入れてもらってOKです。
今まで3人で泊まることってあまり経験がなかったのですが
料金は1部屋なのにツインとシングルの2部屋借りるのとあまり変わらなく
母とでないなら2部屋のほうが良かったかと思いました。

冷蔵庫が小さいのがちょっと残念でした。


こちらのホテルの売りは、ジャグジーつきのお風呂でしたが
排水が悪かったのが残念です。
そして、このメンバーでは意味がないですが入浴中に浴槽のライトの色が七色にかわるという
ムーディーなものでした。


Wifiのつながりが良かったので、街中ではネットにつなげることはありませんでしたが
ホテルでインターネットをするのには充分でした。


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【台湾1日目3】 台湾桃園国際空港からホテルへ

バス乗り場へ向かいます。
ここまで来て、まだどうやってホテルまで行こうか決めていなかった私。
私は旅行ではできるだけタクシーは使わない主義なのでタクシーは却下としても、
バスで行くか、バス+台湾高速鉄道（台湾新幹線）で行くか。
バスだけの方が荷物をもっての移動が少ないし料金も安い。
でも鉄道に乗りたい私は、自分の趣味で高鉄を選択。
母も娘も反論するほどの下調べはしていない・・・
まずはバスで高鉄の桃園駅まで行きます。


高鉄は30分に1本です。
切符売り場で何時の台北行き？と聞かれたので一番早く乗れる電車と答えたら
後4分で出発だから走って行ってください、と言われました。
1人160元です。


で、係の人は娘の大きいスーツケースを見たら無理じゃない？と。
でも切符を持って3人で走ります。
出発ギリギリで乗ることができました。
日本だったら多分売ってもらえなかったと思います。
台湾の新幹線と言われるだけあって、乗り心地も良く早い。
空港からの短距離の人はあまりいなくてもっと長い距離を載っている人が多いようでした。

乗ってしまえば20分で台北駅に着きます。


台北駅について、まずはタクシー乗り場を探して駅の中をウロウロ。
タクシー乗り場には黄色いタクシーが並んでいました。

今まで乗ったことのある国のタクシーは荷物を運ぶのを手伝ってくれたけど
台湾の運転手はそうではないらしい。
おまけに、基本助手席はお客が乗らないのか私物が山のように置いてあったので
どかしてもらいます。
私の言葉は全く通じず、念のため紙に大きく書いておいた
「皇家季節酒店」Royal Seasons Hotel Taipeiの字を見せたら
わかってもらえました。
タクシー100元（台湾ドル）です。
400円しないのです。安い。

ちなみに写真にも写っている「機車」という文字、初め見たときはここに機関車？と思っちゃいましたが
オートバイのことらしいです。
漢字で通じる国、でもときどき日本と違う意味があって
面白いなあと思ったのでした。
「機車」はオートバイですが、うざいとかむかつくなどの悪い意味もあるようです。


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【台湾1日目2】 台湾桃園国際空港に到着

バタバタのおかげで、すぐに搭乗が始まりました。



母は久しぶりの飛行機なので、映画が見たいから通路側がいいと言っていたけど
最近の飛行機は、個々のモニターだと知ってびっくりしていました。
自分の好きな映画を見られると喜んでいたけど、
マレーシア航空とのコードシェアの小型の飛行機だったので
見られる番組も少なかったです。

飛行機でガイドブックを見て確認するまで、
台北には国際空港が桃園と松山の２つあって
松山の方が便利だと知らなかったのですが、もちろん私任せの2人もわかっていないので
黙っておくことにしました。

3時間半ですが途中で、食事が出ます。

食事は、皆同じものでした。
・かぼちゃサラダとミニハンバーグ　照り焼きソース
・蟹風味シュウマイ　生姜ソース掛け
・グリルチキンとほうれん草ナムル
・5色漬け
・きんぴら牛蒡、ミニオクラ、四季ごよみ桜
・野菜煮付けと厚焼き玉子　椎茸煮、人参煮
・目張塩焼きとおかかふりかけご飯


食べ終わって、映画の続きを見たら、もう台湾桃園国際空港まですぐ。
3時間半のフライトは早いです。

空港に到着しても、漢字で案内なので外国に来た気がしません。


苗字が違うし、母は別のところに並ばされて不安そうでしたが、
無事に入国審査も通過できました。


観光局でfreewifiの手続きをしました。
でも、ほとんどつならがらず使うことはありませんでしたが。



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【台湾1日目1】 成田空港

2013年の母と娘と一緒に行った台湾旅行記になります。
母が昨年2015年に他界してしまいましたので
これが私が母と一緒に行った最後の海外旅行、娘にとってはおばあちゃんと行った
最後の旅行となりました。

本ブログを見てくださっている方ならわかると思いますが
実家から成田までは徒歩圏内？(普通は歩かない距離）なので
成田発の飛行機にしました。
というわけで実家に前日泊して母と一緒に出発します。

成田空港へJRのエアーポート成田で向かいます。

今回はJALなので第２ターミナルです。
JAL、実は国内線も持ったことがない陸マイラーで、特典無料旅行です。
クレジットカードの利用とイオンでのお買い物のポイントで
どうにか3人分ためることができました。

荷物を預けたら両替です。
円安のため、1台湾ドルは3.7円。
ガイドブックはどれも3円以下なのに。



マレーシアリンギットの34.8円。去年は空港で両替した時は29円ぐらいだったのに。

出国手続き前に、最大70％offをみて店に吸い込まれる娘と母。

母はクーラー対策のカーディガンを購入。
娘はいつの間にか服をいろいろ手にしています。
安いからまあいっか！と旅行前は気が大きくなります。
多分、台湾で服は購入しないと思うのでここで夏物を購入という感じになってしまいました。
しかし出発前の成田空港で荷物を増やさなくっても・・・

気がつくと搭乗時間まで、あと30分しかないよ！ということで
慌てて出国手続きをします。
思ったほどこんでいなかったので、すぐに手続きが終了して
搭乗口へ向かいます。
マレーシアでは、はやすぎで受付できないと言われちゃうぐらい
普段は余裕を持って空港で行動する私としては
こんなに慌ただしい出国初めてでした。

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