SSブログ
2012年夏 マレーシア ブログトップ
前の10件 | 次の10件

マレーシア5日目1 ホテルの朝 [2012年夏 マレーシア]

朝はまた、コーランで目が覚めます。
で、娘と約束していた朝スイミングに向かいます。
まだ暗い中で、泳ぐのは不思議な気分です。
でも、ホテルの部屋にはシャワーしかないので
体を浮かせるとすごく気持ちがいいです。
外国の都会の真ん中でプールに入るなんて贅沢な気分です。
P1070859.JPG

30分ぐらい、泳いで部屋に戻ります。
部屋からは、ちょうど朝日がのぼるのがみえました。
P1070862.JPG

朝食へ向かうと今回は中華レストランのようなところへ案内されます。
P1070877.JPG
ちょっと暗めでディナーのようで雰囲気が良いといい気分で食事を始めます。
P1070874.JPG
でも、ここは無法地帯でした。
隣国の旅行者ばかりのこちらのコーナーは
お皿に山盛り食事をとってきて、ドリンクや食べ物を
お持ち帰り。
まるでお弁当をここで作っているという感じです。

ホテル側のスタッフもこの様子を見て見ぬふりをしたいのか
今までの明るい席だったら、
お皿が空になるとさっとやってきて持って行くし、
飲み物もすぐに希望を聞いてもって来てくれるのに、
誰も来ないのです。
周りのテーブルを見ると、お皿が頭の高さまで積まれているんじゃないかって
言うぐらいの人もいたりして。
コーヒーなども、途中のテーブルに置いてありました。
私たちが座ったのは、大テーブルで同席だったのは多分韓国の人だと思うけど
そんなマナーの悪い様子に怒って席をかえてもらったようです。
私たちも、かえてもらおうかと思ったけどこれも社会勉強だねって、
娘と苦笑しながらこの日はこのままこちらで食事をしました。

にほんブログ村 旅行ブログ マレーシア旅行へ
にほんブログ村

nice!(6)  コメント(16)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

マレーシア4日目11 ツアー終了 [2012年夏 マレーシア]

バスは、クアラルンプールへ戻ります。
バスの中で、バスガイドさんがカメラを私に見せてくれます。
私のカメラと全く同じだったので、落としたのを拾ってくれたかと思ったら
自分が写したツインタワーの写真を見せてくれたのでした。
同じカメラで撮ったとは思えないぐらい素敵に撮れていたので
とても綺麗に撮れていいな~と言ったら嬉しそうでした。
で、私のカメラを見せたら彼もびっくりしていました。
値段の話になって、型落ちだったから半額の16000円ぐらいだったよと言ったら
ショックを受けています。
日本円で20000円超えていたらしく、マレーシアって物価は安いと思っても
日本製のものは高いんだね~という話になりました。
かれの持っているスマホはマレーシア製で、機能は少ない分
電池の持ちが良いから、電池の持ちのわるい外国製は仕事では使えないということでした。
夜の街を回って帰りも遠いから最後までバスに乗っていました。

P1070836.JPG

P1070837.JPG

ほかの人と日本語話せて、少し気持ちが楽になったような気がします。

この日の歩数計によると約15km。
後半はツアーだったけど、熱中症になるぐらい歩いちゃったからこのぐらい歩いたのかな?

にほんブログ村 旅行ブログ マレーシア旅行へ
にほんブログ村
nice!(2)  コメント(12)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

マレーシア4日目10 クアラルンセゴール川蛍鑑賞クルーズ(2) [2012年夏 マレーシア]

食事を終えて蛍の鑑賞に出発です。
セランゴール川のカンプン・クアンタンのネイチャーパーク
というところだそうです。
(よくわかってない・・・)
蛍の鑑賞の場所はお土産屋が一軒あるだけの寂しい感じのところでした。
P1070821.JPG
こんなところへは個人ではやはり無理なので
ツアーに入らなければなりません。
船頭さんは漁師さんの副業のようですが、イスラム教は現在ラマダン期間中なので、
ラマダンの時間が終る7時過ぎからの食事をしてその後船頭の仕事をするため
到着が遅れているとのことでした。

私たちの乗る船は四人乗りでかなりアドベンチャーな感じの木造の船です。
ライフジャケットをつけて乗るのは蒸し暑くていやですがしかたがありません。
P1070825.JPG

ここで、私のブログに今までおつきあいしてくださっている方達は
続きは次回だと思われたでしょうが、残念ながら蛍の写真はこれ一枚なので
次回に回す事が出来ません。
P1070834.JPG
揺れる船の中で蛍の写真を撮ることは私には無理でした。

こんな写真からは想像できないと思いますが、
蛍といっても日本の蛍と違って小さいですが光が強いので
LEDと間違えられちゃうこともあるそうです。
謳い文句は熱帯のクリスマスツリーとなっていました。
蛍は若くて甘い木に集まるそうで蛍の多い木と殆どいない木があります。
蛍の多い木は本当にクリスマスツリーのようにひかるのですが、
そんな中で蛍がこちらに飛んできてわあーっていう感動!
この幻想的な素晴らしさは自分の目で確かめていただかないと、
私ではうまく説明できません。
これが自然の贈り物だとおもうと本当に感謝したい気持ちになります。
でも、ガイドさんによるとこの十年で蛍は半分になってしまったそうです。
いつまでもこのうつくしさを残したいと思いました。

こんな中でも隣国のマイペースな方々は禁止されている
フラッシュで写真を撮ろうとしてました。
同乗の方と「全くあの国の人たちは・・・」とはなしていましたが
日本の大手のツアーバスがあとから来て
その中に小さいお子さんを連れてきていている家族がいて
暗くて怖い船なんて乗りたくないから大泣きする子供と
せっかくきたから強引に子供を船に載せようとする親。
親の気持ちはわかるけど・・・
暗い川で響き渡る子供の泣き声が
同じ日本人としてちょっと恥ずかしかったです。

今回の記事は、まともな写真がありませんでした。

にほんブログ村 旅行ブログ マレーシア旅行へ
にほんブログ村
nice!(3)  コメント(14)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

マレーシア4日目9 クアラルンセゴール川蛍鑑賞クルーズ(1) [2012年夏 マレーシア]

ホテルに戻って休憩もほとんどとる時間がなく、
蛍を見に行くツアーに参加するためホテルの入口まで行きます。
出発まで時間がありましたがすでにツアーバスは来ていました。
外では暑いので、バスの中で待つことにしました。
私たちのホテルはクアラルンプールの中で端の方にあるので、
ツアーは私たちの泊まっているホテルからスタートのようです。
スタートのホテルが遅れてしまうといけないので、
少し早目に集合の時間を伝えられたようです。
早目だったこともあって、添乗員の人と話すこともできたので
ちょっと情報も得ることができてよかったです。

バスは各ホテルを回り、ツアー客をピックアップします。
30人弱のグループになりました。
先ほどセントラルマーケットから帰りの時に使った
パサール・スニ駅を通り朝スタートしたKLセントラル駅を通ります。
途中の大きいマンションはほとんどが日本人が住んでいるそう。
家賃15万円だということで私たちにはすめません。
P1070771.JPG
物価の安いマレーシアでこのマンションに住んで
一体どんな生活をしているのか興味があります。
マレーシアは、引退後の生活の場として人気の場所ですが
物価が安く治安がほかのアジアより良いこと
地震をはじめとした天災がほとんどないことが人気の理由のようです。

クアラ・セランゴール川です。
P1070780.JPG
川沿いのレストランで食事をして暗くなるのを待ちます。
P1070786.JPG

P1070788.JPG

P1070796.JPG

同じテーブルの方は、パッケージツアーで参加している家族でした。
どうやら、このツアーは混載ツアーのようで、
オプションなしでこのツアーが含まれているフルパッケージツアーの方、
パッケージツアーだけどこのツアーはオプションで参加した方、
個人手配でこのオプションを参加した私たち。

お店のひとが、タレを先に持ってきて
「魚やカニにつけて食べて」と日本語で言ったのに
みんなえっ?っていう顔をしています。
「娘が今の英語じゃないよね?マレーシア語なんてわからないのに」
というので、だって日本語だったじゃないと答えると
周りの人までが驚いています。
同じテーブルには、海外駐在の経験のある英語は私よりはるかにできる方も
いらっしゃったのですが、今のが日本語だったということがわからなかったといっています。
きっと、ツアーでマレーシアを回っていると聞こうとする努力をしないからだね
とおっしゃっていました。
今回は娘と2人旅でしたので2人の会話は日本語で旅行できましたが、
1人旅だとこれが全部外国語になるのだなあと思うと、
それだけで2人旅は精神的に楽な気がします。
言葉に対する緊張も海外へ旅行に行っているという楽しみですが、
私のように語学の苦手なものにとってはストレスでもあります。
日本語だけですんでしまうツアーはとても楽で
自分達だけで回っていると得られない情報も得ることができて
とても勉強になる反面、
海外へいっているという緊張感を持った興奮が少ないような気がします。

食事の内容はこんなかんじでした。エビ、海鮮チャーハンなど。
P1070798.JPG
他の方と相席なので皿に取り分けたあとの写真がほとんどなので
ちょっと冴えない感じですみません。
量は普通ですが、昼食抜き&大食いの私たちにはちょっと少なめ?
年配の方がいたので、娘は残りをいただいてしまいました。ご馳走様です。

蟹と一緒にトンカチが出て来て皆でどうするの?っていう顔をしていたら、
お店の人がガンガンとたたいて割ってくれました。
P1070804.JPG

食事の途中で美しい夕日を見ることができました。
素晴らしい夕日をみながらの食事に満足です。
P1070810.JPG

舞台裏はこんな感じですが。
P1070817.JPG

この辺りは雨が少ないところのようで、ツアーが雨で中止になることは殆どないそうです。

にほんブログ村 旅行ブログ マレーシア旅行へ
にほんブログ村
nice!(1)  コメント(7)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

マレーシア4日目8 セントラルマーケットでドクターフィッシュ [2012年夏 マレーシア]

ショッピングのあと、セントラルマーケットは
食事をするにも良いところだったのですが、
時間がないので昼食を食べるのも諦めて、娘と2人で行きたかった場所へ
向かいます。
ドクターフィッシュ。
魚が足の角質を食べてくれるというもの。
マレーシアだけでなく、アジアに旅行すると体験してきたという話をよく聞くので
ちょっと興味がありました。
今は日本でも体験できるようですが。
1人10分5MRでした。
足を入れると角質を食べに魚がよってきます。
先に娘が足を入れてその様子をビデオに撮ろうとしたら
水に落ちちゃうんじゃないかっていうぐらい娘が大笑いします。
P1070747.JPG
まさかそれほどでも、と思ったら本当にすご~くくすぐったい。
様々な人種の人が水に足を入れながらきゃ~きゃ~言って大笑いしている姿
これがあれば世界中が平和になるんじゃないかと思ってしまうほど
和やかな風景でした。
P1070754.JPG
だんだん慣れてくるし、魚は角質の多い方を好むらしく、
新しく入ってきた人をめがけて集まるので、
自分の足にくる魚が少し減って、最初ほどくすぐったっくなくなるのですが
一人男性の足にいつまでも沢山魚が集まっていて
同行の女性に「あなたの足、よっぽどボロボロなのね。」
なんて言われていて、みんなで大笑い。

あ~面白かった。
足も少しツルツルになったかなあ?と思いました。

このあとは夕方からツアーに入ることにしていたので急いでホテルに戻ります。
パサール・スニ駅まで急いで行き、KLCCまで電車で戻ります。

ホテルに戻る途中 Ampang Park(アンパンマーケット)を通ります。
いつもホテルを朝出て夜遅く戻る生活だったので、
途中のアンパンマーケットはしまっていましたが
この時間は開いているので、外を歩くより涼しいので
アンパンマーケットの中を歩きました。
地元の人たちも、家にはクーラがないのか
通路に座り込んで涼んでいる人もいました。
観光客を全く考えていない地元の人用の品揃えが面白かったです。
P1070759.JPG

にほんブログ村 旅行ブログ マレーシア旅行へ
にほんブログ村
nice!(3)  コメント(12)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

マレーシア4日目7 セントラルマーケットでお買い物 [2012年夏 マレーシア]

チャイナタウンの近くにあるセントラルマーケットに行きます。
P1070740.JPG
セントラルマーケットは植民地時代に英国によって建てられました。
当時は市民や錫の鉱山労働者のための生鮮市場だったそうです。

現在は、ほかのショッピングセンターが、高級であったり庶民的であったりしても
マレーシアの人たちが買い物する施設ですが
こちらは、アジア雑貨が多く、観光客が旅行土産を探すのに
良い場所です。
P1070742.JPG
私の勝手なイメージは、浅草寺前の仲見世の様なところ。
ここで、2人でお土産を物色。
娘は、友達に配るお土産を購入しました。
あとは、こちらのお店。
マレーシアにある島の1つランカウイ島で有名ななまこ石鹸を売っています。
P1070744.JPG
ブログなどでもよく登場するお店なので、日本人のお客が多いようです。
パワフルな下町のおばちゃん風な人が、日本人だとわかると
声をかけてきます。
こちらでお土産を購入します。
すでに紅茶を買っているし、買いたいと思っていたなまこ石鹸が買えたので
これで私は土産を悩む必要はなくなりました。

---------追記-----------
なまこ石鹸に興味をもたれた方もいらっしゃったので
購入した物をアップします。
P1080232.JPG P1080233.JPG

こちらは、香料の入っている娘の友達用のもの。
香料なしのなまこの割合が高いのは無色透明でした。
なまこの成分が肌によいということで作られているようです。
使った感想はしっとりするかな、って思います。
なまこが刻んで入っているわけではありません。
韓国のかたつむりの入った化粧品と成分は近いような気がします

にほんブログ村 旅行ブログ マレーシア旅行へ
にほんブログ村

nice!(0)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

マレーシア4日目6 クアラルンプールのインド街 [2012年夏 マレーシア]

このあとチャイナタウンの方へ行こうと思いましたが、
途中のインド人街に寄り道します。
P1070733.JPG
人がたくさんいて、活気があって楽しいです。
イミテーションのブランド品がとても安かったり
安いお土産もありましたが、スリもいそうで油断できません。
財布を出す勇気がなく
小心者なのでカメラを出さずに中を見て歩きました。

熱中症でヘロヘロになっていた娘はこんなところへ来ると
急に元気になって目を輝かせています。

そばには、マレー系の服を売る店もあって大きいのです。
P1070736.JPG
P1070735.JPG
私には、殆ど似ているように見えるのですが、
彼女たちには大切お洒落なのでしょうね。

購入するようなものはなかったけど、楽しくお店を見ていたら
チャイナタウンへの道がわからなくなりました。
警官の数が多いので、ここの治安が不安になってしまうのだけど
道を聞いてチャイナタウンの方へ向かいます。

残念ながら、チャイナタウンへ行く時間がなくなり、
入口だけ写真を撮って終わりにします。
P1070738.JPG
こちらのそばにあるスリ・マハ・マリアマンに行きたいと思っていました。
スリ・マハ・マリアマン寺院とペナン島のスリ・マリアマン寺院は
どちらもヒンドゥー教の建物なので写真で見る限りは同じような建物です。
ペナン島でも中に入ることができなかったので
クアラルンプールで行きたいと思いましたが
こちらも時間がないので諦めます。

にほんブログ村 旅行ブログ マレーシア旅行へ
にほんブログ村
nice!(0)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

マレーシア4日目5 ムルデカ広場(独立広場) [2012年夏 マレーシア]

ムルデカ広場(独立広場)へ向かう途中は、幹線道路の横を歩きます。
蒸し暑く歩くのは辛いので歩いている人はいません。
横を、博物館で見たバスが何台か通り過ぎていきます。
あついね~と話していたら、娘の歩き方が遅い。
「足が進まないんだけど・・・」
前日のFRIMのハイキングで筋肉痛?
私より体力がある娘がそんな訳ないか・・・
「どこも痛くないけど、足が前に出ない!」
もしや・・・
建物の影に連れて行き、水を飲ませ私たち母娘の必需品ののど飴を舐めさせます。
しばらくして
「治った気がする」
どうやら、軽い熱中症になっていたようです。
暑さに強い私と娘。
まさか、海外で熱中症になるとは思っていませんでした。

調子が良くなったようなので、歩き始めます。
ムルデカ広場につきます。
ここは1957年8月31日にユニオンジャックを降ろしマラヤ連邦国旗が掲揚され
初代ラーマン首相が独立を宣言した場所です。
P1070711.JPG
広場は、芝生に青い空で良い眺めですが日陰のないところだったので
娘の体調も考えて早めに切り上げました。
P1070714.JPG

広場のそばには国立織物博物館があります。
少し建物の中に入って休憩したほうかいいかなと思いましたが
国立織物博物館は娘は興味ないということで入りませんでした。
P1070708.JPG
旧連邦事務局ビルは現在は最高裁判所になっているので
入ることができませんでした。
P1070721.JPG
どちらも植民地時代の建物です。

旧連邦調査ビルと市立劇場。
P1070728.JPG
市立劇場からは学生が出てきましたが、
こちらでも学校で観劇などへいくのでしょうか? 
P1070730旧市庁舎.JPG

にほんブログ村 旅行ブログ マレーシア旅行へ
にほんブログ村
nice!(3)  コメント(12)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

マレーシア4日目4 国立モスク(マスジッド・ ネガラ) [2012年夏 マレーシア]

クアラルンプール駅を過ぎで、さらに歩くと目の前に大きい建物がみえます。
国立モスクです。
1965年完成した東南アジア最大規模のモスクです。
観光客としては、モスク=玉ねぎ型なのですが、
こちらは星型のドームと73mの光塔がある現代イスラム建築です。
P1070654.JPG
せっかくマレーシアに来たので、イスラム教のモスクには入ってみたいと思っていました。
イスラム教徒でなくても、女性は肌を出してはいけないので
トゥドゥンと呼ばれるスカーフを付けガウン着て入らなければなりません。
歴史的建造物にはあまり興味のない娘ですが、
その話をしたら、コスプレ体験とばかりに、興味を示しました。
不謹慎な娘です。

あまり下調べもせずに行ったのですが、
イスラム教徒がお祈りの時間ははいることができません。
私たちは運良く見学時間に行くことができましたが、
こちらへ行く時は下調べをしてから行った方が良さそうです。
特に金曜日に行く場合は、イスラム教の祈りの日なので
殆ど入る時間がありませんので注意が必要です。
P1070656.JPG

中に入る人数制限はないようですが、女性は貸してもらえるトゥドゥンとガウンの数が限られているため
入るまでに待たされました。
しかも、私たちが並んでいるのに、隣国のツアーのコンダクターは
見学終了の人のトゥドゥンとガウンをスタッフのような顔をして受け取り
並んでいる私たちを無視して自分のツアー客に先に着せちゃうの。
韓国人(多分)が怒っていたけど無視。
P1070658.JPG

なので、男性だけのグループはひざ下まであるズボンを履いていれば
そのまま入って良いのです。
なれない観光客のために、スタッフが手際よくトゥドゥンを
かぶせてくれました。
トゥドゥンをつけるぐらいだから、イスラム教徒は異性には気を使うのかと思いましたが
娘の担当は男性でした。
「は~い、可愛く出来ました!」なんて日本語で言っているし・・・
モスクの中には、偽イスラム教徒がたくさんいます。
P1070694.JPG

風が吹き抜ける大理石の廊下は裸足で歩くので気持ちがいいです。
P1070696.JPG
礼拝場は8000人入れるそうですが、イスラム教徒以外は入ることができません。
青いステンドグラスから入る光が、信者でなくても有難い気持ちにさせてもらえます。
P1070666.JPG

P1070672.JPG
P1070678.JPG
気がつくと、周りに人が殆どいなくなっていました。
観光客の時間は終わりのようです。
観光客が借りたトゥドゥンとガウンはここで次の観光客たちが来るまで
出番を待ちます。
P1070699.JPG

にほんブログ村 旅行ブログ マレーシア旅行へ
にほんブログ村

nice!(3)  コメント(14)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

マレーシア4日目3 クアラルンプール駅 [2012年夏 マレーシア]

暑い中二人で歩いていると白いお城のような建物が見えてきます。
クアラルンプール駅です。
1886年に開業した、クアラルンプール市内最古の駅。
P1070629.JPG
P1070641.JPG
現在の駅舎は海峡植民地時代の1910年に建設された英国風建築様式で
歴史ある建物ですが現在も使われています。
ただ2001年からクアラルンプールのメインの駅はKL Sentral駅になりました。
それ以前はこちらがメインだったようです。
もしマレー鉄道でクアラルンプールへ来ていたら、こちらの駅についたようです。
建物の一部はホテルとしても使われています。
P1070631.JPG
こちらには鉄道博物館もあるのですが、この日はしまっていました。
P1070643.JPG
P1070645.JPG

マレーシア鉄道公社 本社ビルです。
P1070636.JPG
マレーシアの政府系の会社でマレー鉄道などを運行しています。
日本でいうJR本社というところでしょうか?
地下でクアラルンプール駅とつながっているようです。
海峡植民地時代にイギリスの建築家アーサー・B・ハボックによって設計され、
1917年11月に完成したそうです。
1983年に歴史記念物に指定されています。

どちらも、素晴らしい建物です。
鉄道好きとしては、うれしいところです。

にほんブログ村 旅行ブログ マレーシア旅行へ
にほんブログ村

nice!(1)  コメント(11)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行
前の10件 | 次の10件 2012年夏 マレーシア ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。